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借入金はいつなくなるの?

借入金はどうやって返していくの?いつなくなるの?

借入金はいつなくなるの?

個人事業、法人事業を問わず、運転資金がなければ経営はできません。起業される方のほとんどが事務所や店舗の開設準備資金等について事前に詳細に見積りを立てていらっしゃいますので、自己資金+銀行借入で、開業当初(概ね1年程度)は無事に乗り越えられています。

それが、2年目・3年目になってきますと、赤字の場合はもちろん、利益が出ていても毎月の資金繰りが苦しい、というご相談が増えてきます。もちろん借入金の返済があるからです。

銀行への支払いはこの元金返済と金利になりますが、ご存知のように金利は経費として認められますが、元金の返済は経費ではありませんので、利益で返済しないといけなくなり、お金の支払いが出ない経費の減価償却費とプラスしたり、債権・債務の増減を加味するなどの調整を行った資金力を把握するものをキャッシュフローと言います。

例

つまりはまず利益(経営)計画を立てることが肝要であり、そこから自分の返済能力に応じた無理のない借入金額・年数が導き出されることになります。

逆に言えば、ここで算出された「無理のない借入金額」が必要額に届かない場合には、利益計画の見直しや銀行借入以外の方法による資金調達を検討しなければならなくなるということです。

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