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一年毎に単年度計画を作成

中期経営計画が決まったら、次はこれを単年度計画に落とす作業です。

経営計画の実現のためには、経営方針や経営戦略等の方法論をより具体化する必要があります。
年単位の計画を細分化し月単位の『単年度経営計画書』を作成します。

1年間の月別の数値計画(貸借・損益・C/F)をたてます。

経営課題の解決のために、努力すれば実現可能な目標を設定し、資金繰り、損益の両面から何度もシミュレーションを繰り返し、計画決定します。

経営計画

月々の実績と目標値とのずれの原因を、毎月検証していきます。

そうすることで、リスクの回避やアクションプランの変更など、すばやい意思決定で軌道修正を行なうことが可能になり、目標達成により近づくことができます。

単年度計画と実績の対比および直近の損益・資金予測を行います。

DO(実践)→SEE(検証)

単年度計画は必達目標

具体的には経営計画を基軸とした経営サイクルの確立により「先見経営・先行管理」を実現し企業の「目標達成」と「経営体質の強化」をサポートします。

経営サイクル(PLAN→DO→SEE)を確立します。

計画と実績を毎月チェックし軌道修正する

単年度計画で立案した計画が予定通り実行されているかを、予算実績管理システムで管理していきます。

毎月の試算表の数値と計画値を比較し、ズレを把握することにより、常に先手を打つことができます。

具体的には、毎月「いちげつ経営会議」を行い、前月の結果を確認します。
さらに、売上見通しを踏まえた今月以降の損益予定表や資金繰り予定表を作成することにより、将来起こりうる経営リスク(資金ショート等)を事前に把握し、早めに手を打つことができます。

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