銀行から融資を受けたい!!
融資を受けるためには?
- 絵に描いた餅で終わらない具体的な会社目標・数値目標・行動計画を立てる。
- 社長自身で経営計画書を作成する。自分自身の思いや考えを詰め込んだ経営計画書を作成する
事で、より具体的で実現性の高いものが作成でき、融資交渉時にもスムーズに対応できます。 - 融資交渉時に分かりやすく売上計画、回収・支払計画、経費計画、人事計画、資金計画、キャッシュフローのポイントを押さえた計画書作りが必要です。
必要書類
- 「担保能力」(不動産、有価証券等)+「中期経営計画書・事業計画書」。
最近は「中期経営計画書・事業計画書」は必須です。 - 申告書、決算書、勘定科目内訳明細書、中期経営計画書(経営ビジョン、数値計画、行動計画等)の書類。
- 数値計画でも、特に売上計画、回収・支払計画、経費計画、人事計画、資金計画、キャッシュフローの計画書は自社、金融機関に対しても必要です。
経営計画について
- 経営計画なくして会社の将来なし、経営計画書は自社の羅針盤です。経営計画は未来からの逆算
です。明るく戦略的な計画書。会社の将来が描く計画書。
明るい展望を楽観的にしないためのツールが経営計画書です。 - 経営計画書で「最高」と「最低」の両方を知る。「最高」を知る事で会社の可能性が見え、「最低」を知る事で対策を立てることが出来ます。
- PLAN→DO→SEE→ACTIONサイクルで達成管理(予算実績管理)
融資を受けるためのポイント
- 改善内容を具体的数値で示してますか?
- 社長が自分で計画書を作成しましたか?
- 将来的なキャッシュフロー(返済原資)の確保は出来ていますか?
金融機関で融資を受けようとする際にも、担保や取引歴だけでなく、しっかりとした業績予測に基づく経営計画の重要性が高まっています。経営計画書、これが有るのと無いのとでは、融資稟議書の作成やその後の行内での決裁・承認に向けての進み具合が大きく変わります。