まずは社長が経営ビジョンを示す
経営者は「方向性を示せる人」でなくてはならないのです。
具体的には「五年後の会社の将来像が描けていますか?」ということです。若い社員に「将来の夢を持って仕事をしよう!」と激励する経営者はたくさんいます。
その一方、会社の将来を描けずに経営している経営者もたくさんいるのです。
経営者自身が、「社会にどのように貢献し、将来どんな会社にしていこうとしているのか」を曖昧にしたまま、果たして、この景気低迷を乗り越え、企業環境への変化に適応して売上を伸し、従業員に夢を持たせることが出来るのでしょうか。
まず、経営者自身が会社のビジョンを示さない限り、会社の展望も見えないし従業員も夢を持つことが出来ないのです。
5年間の中期経営計画を示す
社長が経営ビジョンを示すには、経営理念・経営目標を明確にし、自社分析を行い、数値計画を策定、社員に協力してもらうための設計図を書くことです。
それが中期経営計画です。
業績の良い強い会社は、この中期経営計画という将来の設計図を持ち、それに基づいて日々の経営活動まで徹底しているのです。
貴社のなりたい姿を実現するための目標数値・行動計画を掴むことにより、貴社の最適な中期経営計画立案をサポートします。